2008年11月12日

好きなあの娘

学園祭の前日に準備が終わって帰ろうと、模擬店のテントを通り抜け学校を出ようとすると「お疲れ様!」っと一人ぽつんと並べられた机椅子の所から声が聞こえた。

時間も遅く、日が暮れていて、突然暗闇から声が聞こえてびっくりした。

こっちも「お疲れ様です」と返してそのまま寮に向かった。

その娘の声が耳に残る、聞き覚えがある声。

そうだ、あの娘だ!


その時にはもう遅かった。その娘がいたテントに戻っても誰も居なかった。

せめて話だけでもしたかった。

最近どうとか、世間話とか、愚痴とか。

何でもいいから話がしたかった。


その日ほど、自分の鈍感さを呪った日はない。


〜話は変わって〜


僕は爆発より安定を求める人間だ。

メリットよりデメリットを無くそうと考える。

もし、愛する人との喜びよりも、いずれ失うならば孤独を選ぶかもしれない。

世界を回って、詩でも書いて、力尽きるまで歩いて死にたい。

それを孤独というならば、それはそれでいい。

ただ、忘れないで欲しいのは、この世にはもっと寂しい人がいること。

戦争に駆り出され、愛する人を見つけることすらできなかった人。









死ぬならば、彼らを尊敬し、死のう。
posted by meloku at 01:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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